数年前から図書館でちょくちょく借りてたドラえもんをついに読み終えた。
よく行く図書館がなぜか100年ドラえもんという豪華な装丁の45巻セットで7万円もするやつがおいてあるので、借りたくなってしまった。
ドラえもんの1巻とか0巻とかを読んだことがある。という人はいると思うけど、45巻をすべて読んだとなるとかなり少数派になると思う。
内容を覚えてるわけではないので、なんの違いもないんだけど全巻読破したというのは達成感あるな。
そして、12月に発売された100年大長編ドラえもんも予約ラッシュが終わって借りられるようになったので、こっちも少しずつ読めるのはうれしい。
ついでに、また100年ドラえもんもちょっと借りてるんだけど、8巻の「ライター芝居」という話がツボ。
ネタバレすると、現実が書いた文字通りのシナリオで動くという道具を使ってのび太がヒーローになろうとするんだけど、文字を書き間違えすぎて変なことになる。というお話。
「おじょうさん、さがっていなさい。ここに真っ赤な血が流れます」的なことをしずちゃんに言うんだけど「おしょうさんさがっていなさい。ここに真っ赤な皿が流れます」という変なことを言って、のび太がしずちゃんと一緒に歩いていくはずが、「のび犬」って書いてしまったために謎の犬としずちゃんが去っていく。という何ともシュールな結末を迎えます。
久しぶりに笑った。