暇と退屈の倫理学という本が面白い

 今、暇と退屈の倫理学という本を読み始めたところなんだけど、この本は面白い。

 人類は豊かな生活を手に入れるために戦ってきたけど、労働から開放されたところに生じる暇を持て余している。という話。
 いっそ、暇なくらいなら何か苦しいことを求めてしまう習性がある。ってことらしい。

 それを、いろいろな哲学書を引用して説明してくれる。
 とりあえず、2週間くらいでは読み終えたい。

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